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Apple Vision Proは「VRゴーグル」と紹介されることもありますが、Apple自身は空間コンピュータと位置づけています。
現実の部屋を見ながら巨大な画面を配置したり、Macの画面を目の前に広げたり、映画館のような環境で映像を楽しんだりできるデバイスです。
さらに2026年9月、Metaから新たに「Meta VR Glasses」が正式発表されました。
約100gのグラス部分と外部コンピュートパックを組み合わせる新しい設計で、2027年春の発売が予定されています。

「約60万円出すほど普通のVRと違う?」
「Metaの新しいVRグラスを待った方がいい?」
この記事では、現行のM5搭載Apple Vision Proを基準に、Meta VR Glasses、Meta Quest 3 / 3S、Samsung Galaxy XRまで比較します。
- 結論|Vision ProとMeta VR Glassesは似ているが、現時点では選び方が違う
- Apple Vision Proとは?そもそも何をする製品なのか
- Vision Proと一般的なVRゴーグルは何が違う?
- 現行Apple Vision Proの価格・スペック
- Apple Vision Proで実際に何ができる?
- Vision Proの悪い点・弱点は?
- Metaの最新VRグラス「Meta VR Glasses」とは?
- Ray-Ban Metaなどのスマートグラスとは何が違う?
- Meta Quest 3 / Quest 3Sとの違い
- Samsung Galaxy XRはVision Proに近い競合
- Apple Vision Pro・Meta VR Glasses・Quest 3・Galaxy XRを比較
- 結局、Apple Vision Proはどんな人に向く?
- Meta VR Glassesを待つ方が合いそうな人
- Quest 3 / Quest 3Sの方が合う人
- Galaxy XRが合いそうな人
- FAQ|Apple Vision ProとMeta VR Glassesのよくある疑問
- まとめ|Vision Proは「高級VR」ではなく空間コンピュータとして考えると分かりやすい
- 購入先を確認する
- 参照情報
結論|Vision ProとMeta VR Glassesは似ているが、現時点では選び方が違う
Apple Vision Proが向く人
- 今すぐ空間コンピューティングを使いたい
- Macとの連携を重視する
- 映画や動画を大画面・高画質で楽しみたい
- Apple製品を多く使っている
- 価格より完成度やApple連携を優先する
Meta VR Glassesを待つ選択が向く人
- 顔に掛かる重量をできるだけ減らしたい
- 2027年春まで待てる
- Quest系のアプリ環境を活用したい
- 次世代のグラス型VRに興味がある
- Vision Proの価格がネックになっている
2026年9月時点でApple Vision Proは実際に購入できますが、Meta VR Glassesはまだ発売前です。
そのため現時点では「今どちらを買うか」という完全な二択ではありません。
Meta VR Glassesの装着感、発熱、実使用時のバッテリー、画質などは、発売後の第三者レビューで改めて確認する必要があります。
Apple公式でVision Proを見る
Meta VR Glassesは2027年春発売予定
Apple Vision Proとは?そもそも何をする製品なのか
Apple Vision Proは、Appleが開発した空間コンピュータです。
目の前に物理的なモニターを置かなくても、アプリやWebブラウザ、Macの画面などを空間上に配置できます。
外から見るとVRヘッドセットに近い形ですが、本体のカメラを通して周囲を確認しながら、その現実空間の上にデジタルの画面や3Dコンテンツを重ねられます。
必要に応じて周囲を仮想環境で覆い、映画や没入型コンテンツに集中することもできます。

「VRの没入感」+「AR・MRの現実空間」+「MacやiPadのようなアプリ環境」を1台にまとめた製品です。
Vision Proと一般的なVRゴーグルは何が違う?
一般的なVRヘッドセットは、ゲームや360度映像など「仮想空間へ入る」用途を中心に発展してきました。
一方のVision Proは、現実空間を見ながらアプリやディスプレイを配置する使い方にも重点を置いています。
| 比較項目 | Apple Vision Pro | 一般的なVRヘッドセット |
|---|---|---|
| 中心となる用途 | 仕事・映像・アプリ・空間コンピューティング | VRゲーム・没入型コンテンツ |
| 現実世界 | パススルーを使いながら操作 | 製品によって差が大きい |
| 操作 | 視線・手・音声 | コントローラー中心の製品が多い |
| PCとの連携 | Mac仮想ディスプレイを統合 | PC VR接続などが中心 |
| ゲーム | 対応するがゲーム専用機ではない | Questなどゲームに強い製品が多い |
そのためVision Proを「約60万円の高級VRゲーム機」とだけ考えると、価格と用途が合いにくくなります。
仕事、映像、Apple製品との連携まで含めて価値を判断する製品です。
現行Apple Vision Proの価格・スペック
現在販売されているのはM5チップを搭載したApple Vision Proです。
2024年に登場した初代M2モデルと混同しないよう注意が必要です。
| モデル | M5搭載Apple Vision Pro |
|---|---|
| 発売日 | 2025年10月22日 |
| 日本価格 | 599,800円(税込)〜 |
| ストレージ | 256GB / 512GB / 1TB |
| チップ | Apple M5 + R1 |
| ディスプレイ | マイクロOLED / 2,300万ピクセル |
| リフレッシュレート | 90 / 96 / 100 / 120Hz |
| 操作 | 視線 / 手 / 音声 |
| 本体重量 | 750〜800g |
| 外付けバッテリー | 353g |
| 一般使用 | 最大2.5時間 |
| 動画再生 | 最大3時間 |
| 充電しながら使用 | 可能 |
Apple Vision Proで実際に何ができる?
① Macを巨大な仮想ディスプレイにできる
Vision Proの大きな特徴がMac仮想ディスプレイです。
Macの画面をVision Pro内へ表示して、物理モニターの代わりに大きな作業領域を作れます。
ワイド表示やウルトラワイド表示にも対応しており、ノートMacしか持っていなくても広い作業スペースを確保できます。
周囲にはvisionOSのアプリも別ウインドウとして配置できます。

② 映画や動画を巨大スクリーンで楽しめる
Vision Proは映画・動画との相性が強い製品です。
高解像度のマイクロOLEDディスプレイと空間オーディオを使い、部屋に大きなテレビやプロジェクターがなくても巨大な映像空間を作れます。
Apple TVやApp Storeで提供される対応アプリのほか、Safariを利用して視聴できる動画サービスもあります。
すべての配信サービスにVision Pro専用アプリが用意されているわけではありません。
普段利用しているサービスが専用アプリ対応なのか、ブラウザ利用になるのかは購入前に確認しておきましょう。
③ 空間写真・空間ビデオを楽しめる
通常の写真や動画だけでなく、奥行きを感じられる空間写真・空間ビデオを楽しめます。
Vision Pro本体で撮影できるほか、対応するiPhoneで撮影した空間コンテンツをVision Proで見ることもできます。
家族や旅行などの記録を、平面の写真とは異なる感覚で振り返れるのはVision Proならではの使い方です。
④ visionOSアプリを空間に配置できる
Vision Proには専用のApp Storeがあります。
Safari、写真、メール、メッセージ、Keynoteなどに加え、動画、仕事、教育、3D、ゲームなどのアプリを空間上に配置できます。
ただし、iPhoneやMacで使えるすべてのサービスがVision Pro向けに最適化されているわけではありません。
仕事などで必須のアプリがある場合は、購入前に対応状況を確認した方が安心です。
⑤ FaceTimeではPersonaを使える
Vision Proを装着したままFaceTimeを使う場合、自分自身をデジタルで表現するPersonaを使ってビデオ通話へ参加できます。
顔や手の動きを反映するため、Vision Proを外さずにオンライン会議や通話へ参加できるのが特徴です。
⑥ ゲームもできる
Vision Proでもゲームを楽しめます。
一般的なゲームコントローラーに加えて、対応する空間アクセサリとしてPlayStation VR2 Senseコントローラーにも対応しています。
ただし、VRゲームを一番の目的にするならQuest 3 / Quest 3Sの方が分かりやすい選択肢です。
QuestはVRゲームを中心に発展してきたプラットフォームで、Touch Plusコントローラーも標準で付属します。
⑦ 仕事用の空間ワークスペースとして使える
Mac仮想ディスプレイ、Safari、メール、メッセージ、ビデオ会議、複数のvisionOSアプリを組み合わせれば、周囲に物理モニターを並べずに作業環境を作れます。
出張先や限られた机のスペースでも大きな作業領域を確保できる点は、一般的なVRゲーム機とはかなり違う部分です。
Vision Proの悪い点・弱点は?
① 599,800円からと非常に高い
最大のハードルはやはり価格です。
現行M5モデルでも599,800円(税込)からなので、一般的なVRヘッドセットとは大きな価格差があります。
「VRゲームをしたい」「まずVRを体験してみたい」という目的だけなら、Questシリーズの方が費用を大幅に抑えられます。
② 本体だけで750〜800gある
現行M5モデルではデュアルニットバンドが標準となりましたが、本体重量はライトシーリングとバンド込みで750〜800gあります。
さらに353gの外付けバッテリーを使用します。
バッテリーを顔に載せるわけではありませんが、持ち運ぶシステム全体としては軽量とは言えません。

③ 外付けバッテリーで一般使用最大2.5時間
Apple公称では一般使用が最大2.5時間、動画再生が最大3時間です。
充電しながら使用できるため長時間作業そのものは可能ですが、完全ワイヤレスで一日中使う製品ではありません。
④ 普通の眼鏡を掛けたまま使う製品ではない
視力矯正が必要な場合は、対応するコンタクトレンズやZEISS Optical Insertsなどを利用します。
普段眼鏡を使っている人は、本体価格だけでなく視力矯正方法についても購入前に確認しておきましょう。
⑤ 目の疲れや装着疲れは考慮したい
ディスプレイを目の前で長時間見るXRデバイスでは、目の疲れや乾燥感、装着による圧迫感などが気になる場合があります。
特にVision Proは本体重量が大きいため、長時間の仕事用途を想定している場合は、可能ならApple Storeなどで実際の装着感を確認しておきたいところです。
⑥ アプリ環境はMacやiPhoneと完全に同じではない
visionOS向けアプリは増えていますが、すべてのスマートフォン・PCサービスにネイティブvisionOSアプリがあるわけではありません。
「iPhoneやMacで使っているサービスを、そのまますべてVision Proでも同じように使える」とは考えず、重要なアプリは事前に確認した方が安全です。
Metaの最新VRグラス「Meta VR Glasses」とは?
Metaは2026年9月、正式名称「Meta VR Glasses」を発表しました。
噂やリークではなく、Metaが正式発表した次世代VR製品です。

最大の特徴は、演算処理やバッテリーを顔から分離した2パーツ構成です。
グラス側がディスプレイやセンサーを担当し、プロセッサー・バッテリー・ストレージは光ファイバーケーブルで接続された外部パック側に配置されています。
約100gなのは顔に装着するグラス部分です。
演算処理、バッテリー、ストレージを担当する外部パックまで含めて100gという意味ではありません。
Meta VR Glassesの主な特徴
- micro-OLEDを採用した5K Infinite Display
- 片目2,412×2,288ピクセル
- 37PPD
- Snapdragon Reality Elite
- 視線・手・音声による操作
- Meta AIをOSに統合
- 高解像度メディア再生で最大3時間
- 45W急速充電
- Meta Questと同じOS・Store・SDKを利用
- Touch Plusコントローラーにも別売で対応

映画、仕事、ゲームを1台でこなすことを狙った製品で、Metaは複数画面の仮想ワークスペースや、机などの平面を仮想キーボード・タッチパッドとして利用する機能も発表しています。
ただしQuest 3の完全上位版ではない
Meta VR Glassesは解像感と軽量性を強く意識した製品ですが、公称の正面視野角は水平70度×垂直66度です。
Quest 3は水平110度×垂直96度なので、視野の広さではQuest 3が上です。
Meta VR Glassesは高解像度と軽いグラス型を実現する一方、視野角には明確な違いがあります。
Meta VR Glassesは2027年春発売予定です。
装着感、実際の見え方、発熱、外部パックの使い勝手、実使用時のバッテリーなどは、発売後の第三者レビューを確認して評価する必要があります。
Ray-Ban Metaなどのスマートグラスとは何が違う?
名前が似ているため混同しやすいのですが、MetaはVR製品とは別に、普段の眼鏡に近いAIグラスも展開しています。
| 製品 | カテゴリー | 主な用途 | 没入型VR |
|---|---|---|---|
| Meta VR Glasses | VR / 空間コンピューティング | 映画・仕事・VR・ゲーム | 対応 |
| Ray-Ban Meta / Meta Glasses | AIスマートグラス | AI・カメラ・音楽・通話など | 非対応 |
Ray-Ban MetaやMeta Glassesは「普段掛ける眼鏡にAIやカメラを組み込んだ製品」。
Meta VR Glassesは「Vision ProやQuestに近い、仮想空間や巨大画面を表示するVR製品」です。
Meta Quest 3 / Quest 3Sとの違い
Meta VR Glassesが発表されても、Quest 3 / Quest 3Sがすぐ不要になるわけではありません。
Meta自身もVR GlassesをQuestの単純な置き換えとしてではなく、異なるフォームファクターの製品として展開しています。
| 項目 | Meta VR Glasses | Meta Quest 3 | Meta Quest 3S |
|---|---|---|---|
| 発売 | 2027年春予定 | 発売済み | 発売済み |
| 日本価格 | 未定 | 102,300円 | 59,400円〜 |
| ディスプレイ | micro-OLED | LCD | LCD |
| 片目解像度 | 2,412×2,288 | 2,064×2,208 | 1,832×1,920 |
| 画素密度 | 37PPD | 25PPD | 20PPD |
| 視野角 | 70°×66° | 110°×96° | 96°×90° |
| 基本操作 | 視線+手 | Touch Plus+手 | Touch Plus+手 |
| コントローラー | 別売・対応 | 付属 | 付属 |
| 得意分野 | 軽量・映像・仕事・空間コンピューティング | VR/MR・ゲーム | 低価格でVR/MR・ゲーム |
ゲーム中心ならQuest 3 / Quest 3Sは依然として分かりやすい選択肢です。
特にQuest 3Sは59,400円からで、VRを初めて試す人にも現実的な価格帯です。
一方のMeta VR Glassesは、顔に載る重量を大幅に抑えながら、映像視聴や仕事用の空間ディスプレイまで広げる新しい方向の製品です。
Meta VR Glassesは2027年春まで発売されません。
「新型を待つより今遊びたい」という人なら、Meta Quest 3Sは現在購入できる選択肢です。
※リンク先はMeta公式ストア楽天市場店のMeta Quest 3S 128GBです。Meta VR Glassesとは別製品です。価格・在庫は購入時にご確認ください。
Samsung Galaxy XRはVision Proに近い競合
すでに発売されている製品の中でVision Proに近い方向性なのがSamsung Galaxy XRです。
Samsung、Google、Qualcommが協力したAndroid XRデバイスで、Google Geminiを軸にしたAI機能も大きな特徴です。

| 項目 | Apple Vision Pro | Samsung Galaxy XR |
|---|---|---|
| OS | visionOS | Android XR |
| チップ | Apple M5 + R1 | Snapdragon XR2+ Gen 2 |
| ディスプレイ | マイクロOLED / 2,300万ピクセル | マイクロOLED / 約2,700万ピクセル |
| Galaxy XR片目解像度 | ― | 3,552×3,840 |
| 視野角 | ― | 109°×100° |
| 本体重量 | 750〜800g | 545g |
| 外付けバッテリー | 353g | 302g |
| 一般使用 | 最大2.5時間 | 最大2時間 |
| 動画再生 | 最大3時間 | 最大2.5時間 |
| AI | AppleのAI・Siri関連機能 | Google Gemini |
| 米国価格 | $3,499〜 | $1,799.99 |
| 日本での購入 | Apple公式で販売中 | 楽天市場などで海外モデルの取扱いあり |
今回紹介している楽天市場の商品は海外モデルです。
販売ページには、電波法に基づく技術基準適合証明等の表示(技適マーク)が付いていない旨が記載されています。
日本国内での使用形態によっては電波法に抵触する場合があるため、購入前に販売ページの注意事項を必ず確認してください。
※リンク先は海外モデルです。技適マーク、日本国内での利用条件、保証内容、価格、在庫を購入前にご確認ください。
Apple Vision Pro・Meta VR Glasses・Quest 3・Galaxy XRを比較
| 項目 | Vision Pro | Meta VR Glasses | Quest 3 | Galaxy XR |
|---|---|---|---|---|
| 状態 | 販売中 | 2027年春予定 | 販売中 | 海外で販売中 |
| 日本価格 | 599,800円〜 | 未定 | 102,300円 | 日本正式価格は未確認 |
| 米国価格 | $3,499〜 | $1,299.99 | ― | $1,799.99 |
| 顔に装着する部分 | 750〜800g | 約100g | 従来型ヘッドセット | 545g |
| 外部ユニット | バッテリー | 演算+バッテリー+ストレージ | なし | バッテリー |
| ディスプレイ | micro-OLED | micro-OLED | LCD | micro-OLED |
| 基本操作 | 視線・手・音声 | 視線・手・音声 | コントローラー・手 | 視線・手・音声 |
| VRゲーム | 対応 | Meta Horizon Store | ゲーム用途に強い | 対応 |
| 仕事 | Mac連携が強み | マルチ画面ワークスペース | 可能 | Android XR / Gemini連携 |
| 第三者による実機評価 | 確認可能 | 発売前のため限定的 | 確認可能 | 海外レビューあり |
結局、Apple Vision Proはどんな人に向く?
Vision Proを検討しやすい人
- Macを仕事で日常的に使っている
- 巨大な仮想ディスプレイを使いたい
- 映画・3D映像・空間ビデオを重視する
- iPhone、Mac、AirPodsなどApple製品との連携を重視する
- 空間コンピューティングを今すぐ使いたい
- 約60万円という価格を許容できる
特にMac仮想ディスプレイを仕事に活用できる人は、Vision Proを単なるVR機器ではなく「ディスプレイ環境そのもの」として考えやすくなります。
Meta VR Glassesを待つ方が合いそうな人
- ヘッドセットの重さが最大の不満だった
- Vision Proほどの予算は出したくない
- Meta Questと共通するアプリ環境を活用したい
- 映画や仕事にも使える軽量VRを求めている
- 2027年春まで待てる
約100gという顔側の軽さは非常に大きな変化です。
ただし外部パックを必要とし、視野角にもQuest 3とは違いがあるため、発売前の時点で「Vision ProやQuestより優れている」と断定するのは早いでしょう。
Quest 3 / Quest 3Sの方が合う人
- VRゲームが一番の目的
- できるだけ安く本格VRを始めたい
- Touch Plusコントローラーを使いたい
- 2027年まで待ちたくない
- 仕事よりゲームやMR体験を重視する
特にQuest 3Sは59,400円からなので、VRを初めて試す人にとってVision Proとはまったく異なる価格帯です。
Quest 3はQuest 3Sより高価ですが、片目2,064×2,208の解像度や110度×96度の広い視野角などを重視するなら、上位モデルを選ぶ意味があります。
Galaxy XRが合いそうな人
- Android XRやGeminiを体験したい
- Vision Proより軽いXRヘッドセットを求めている
- Google系サービスとの連携を重視する
- 海外モデルの購入条件を理解したうえで検討できる
Galaxy XRはVision Proより軽く、Android XRとGeminiを前面に出した興味深い競合です。
一方、日本で正式に一般販売されているVision Proとは購入条件が異なります。
FAQ|Apple Vision ProとMeta VR Glassesのよくある疑問
Apple Vision ProはVRゴーグルですか?
VR機能を持っていますが、Appleは「空間コンピュータ」と位置づけています。
現実世界を確認しながらアプリや画面を配置するMR・空間コンピューティング用途が大きな特徴です。
現在のVision ProはM2ですか?M5ですか?
現在の現行モデルはM5搭載Apple Vision Proです。
2024年に登場した初代モデルはM2を搭載していました。
中古品や旧型在庫を見る場合は、搭載チップと世代を確認してください。
Vision Proだけで仕事はできますか?
visionOSアプリだけでも作業できますが、MacユーザーならMac仮想ディスプレイとの組み合わせが大きな強みです。
物理的な大型モニターがない場所でも広い作業領域を作れます。
Vision Proは普通の眼鏡を掛けたまま使えますか?
通常の眼鏡を重ねて使うことを前提とした製品ではありません。
視力矯正が必要な場合は、対応するコンタクトレンズやZEISS Optical Insertsなどを検討します。
Meta VR Glassesは本当に100gですか?
約100gなのはグラス部分です。
演算処理、バッテリー、ストレージはケーブル接続された外部パック側にあります。
システム全体の重量が100gという意味ではありません。
Meta VR GlassesはQuest 4ですか?
いいえ。
正式名称はMeta VR Glassesです。
Meta Questと同じOS・Store・SDKを利用しますが、Quest 3 / Quest 3Sとは異なるグラス型VR製品です。
Ray-Ban MetaとMeta VR Glassesは同じですか?
別物です。
Ray-Ban Metaなどは、AI、カメラ、音楽、通話などを日常用の眼鏡へ組み込んだスマートグラスです。
Meta VR Glassesは両眼ディスプレイを使って仮想空間や巨大画面を表示するVR製品です。
今Vision Proを買わず、Meta VR Glassesを待つべきですか?
用途によります。
Mac連携やVision Proの空間コンピューティングを今すぐ使いたいなら、Vision Proにはすでに購入できるメリットがあります。
一方で重量や価格が大きなネックなら、2027年春予定のMeta VR Glassesの発売後レビューを待って比較する選択肢があります。
Meta VR Glassesが出たらQuest 3は不要になりますか?
単純な置き換えではありません。
Meta VR Glassesは軽量性と高い画素密度が魅力ですが、Quest 3はより広い視野角と標準付属のコントローラーを持ち、VRゲーム用途では引き続き大きなメリットがあります。
Galaxy XRは日本で使えますか?
海外では正式販売されていますが、今回紹介している楽天市場の商品は海外モデルです。
販売ページには技適マークが付いていない旨が記載されているため、日本国内での利用条件を確認したうえで判断してください。
まとめ|Vision Proは「高級VR」ではなく空間コンピュータとして考えると分かりやすい
Apple Vision Proは、VRゲームだけを目的にすると非常に高価です。
一方で、Mac仮想ディスプレイ、映画、空間写真・動画、FaceTime、visionOSアプリなどをまとめて使う空間コンピュータとして見ると、Questとはかなり異なる製品であることが分かります。
- 現行Vision ProはM5モデルで599,800円から
- Mac仮想ディスプレイや映像・仕事との連携が大きな強み
- 一方で750〜800gの重量、価格、外付けバッテリーは明確な弱点
- Meta VR Glassesは2026年9月に正式発表済み
- Meta VR Glassesは2027年春に1,299.99ドルで発売予定
- 約100gなのはグラス部分で、外部コンピュートパックが必要
- Quest 3より高精細だが、視野角はQuest 3の方が広い
- VRゲームを重視するならQuest 3 / Quest 3Sにも大きなメリットが残る
- Galaxy XRはAndroid XR・Geminiを軸にした有力な競合
特にMeta VR Glassesの登場によって、今後のVRは単なる高性能化だけではなく、顔にどれだけ重い機器を載せずに済むかも大きな競争軸になりそうです。
ただしMeta VR Glassesはまだ発売前です。
軽さだけでなく、実際の視野、装着感、外部パックの使い勝手、実バッテリー、発熱、対応アプリまで確認したうえで判断したいところです。
購入先を確認する
Apple Vision Pro

- M5 + R1チップ
- 2,300万ピクセルのマイクロOLED
- Mac仮想ディスプレイ対応
- 本体750〜800g
- 日本のApple公式で販売中
※この記事で扱っているのは現行のM5搭載モデルです。
楽天市場などでは旧M2モデルが販売されている場合があるため、購入時は搭載チップ・世代を確認してください。
Meta VR Glasses

- 2027年春発売予定
- 米国価格1,299.99ドル
- グラス部分約100g
- 5K Infinite Display
- Meta Questと同じOS・Store・SDK
2027年春発売予定
※2026年9月時点では発売前です。日本円価格も未定です。
Meta Quest 3S 128GB
Meta VR Glassesを待たずに現在購入できるMetaのVRヘッドセットです。
- Snapdragon XR2 Gen 2
- 片目1,832×1,920
- フルカラーパススルー
- Touch Plusコントローラー×2付属
- Meta公式ストア楽天市場店
※リンク先はMeta公式ストアのMeta Quest 3S 128GBです。
Meta VR Glassesとは別製品です。価格・在庫・キャンペーンは購入時にご確認ください。
Samsung Galaxy XR

- Android XR
- Google Gemini搭載
- Snapdragon XR2+ Gen 2
- 本体545g
- 3,552×3,840のmicro-OLED
※リンク先は海外モデルです。
販売ページには技適マークが付いていない旨が記載されています。
日本国内での使用条件、保証内容、価格、在庫を確認してから購入してください。
- Apple Vision Pro:現行M5モデルはApple公式から購入
- Meta VR Glasses:2027年春発売予定のため現在は購入不可
- Meta Quest 3S:Meta公式ストア楽天市場店から購入可能
- Galaxy XR:楽天市場で海外モデルの取扱いあり。ただし国内利用条件に注意
※価格・仕様・発売情報は2026年9月27日時点で確認した内容です。
販売価格、在庫、提供地域、対応アプリ、OS機能などは今後変更される場合があります。
参照情報
- Apple「Apple Vision Pro(M5)」製品情報・技術仕様
- Apple「Apple Vision Pro、M5チップとデュアルニットバンドによりアップグレード」
- Meta「Meta VR Glassesを発表、VRの新時代へ」
- Meta Horizon OS Developers「Meta VR Glasses」「Compare devices」
- Meta公式ストア 楽天市場店「Meta Quest 3S 128GB」
- Samsung「Introducing Galaxy XR: Opening New Worlds」
- 楽天市場 Cellux「Samsung Galaxy XR」販売ページ

